1. 躯体の劣化：構造体のコンクリートの劣化度の調査
2. 外装仕上げの劣化：外装のひび割れや剥離、シーリングの劣化調査
3. 屋上防水の劣化：屋上やテラスの防水の調査
4. 設備配管等の劣化：給水管内の錆の有無、受水槽のよごれ等の調査
5. 電機ケーブル等の劣化：配電ケーブルや分電盤の調査

マンションは完成したその時から劣化が始まります。それも、立地条件や自然環境使用条件などによって劣化も千差万別。
それだけにできるだけ資産価値を損なわずいつまでも安心して、快適にお過ごし頂くには長期的な修繕計画を立て、
定期的な診断を行い、適切な時期と方法で修繕を施していく事が大切です。